2023年06月23日
人生ってどのくらいの長さかな?すごい長い?それとも短い?
子供の頃の1日って長かったですよね。夏休みなんて、永遠に続くかと思うくらい。
これは理由があるそうです。生涯のある時期における時間の心理的な長さは年齢に反比例する(ジャネーの法則)のですって。
例えば、50歳の人間にとって、1年の長さは人生の50分の1ほどですが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。よって、50歳に人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、50際の人間の10日が5歳の人間の1日にあたるそう。
そう、大人になってからって、1日はあっという間。1年もあれ?と思ううちに過ぎていく。毎日の慌ただしさの中で、気付けば通り過ぎていく時間。
30代でやっておくこと、40代でやっておくこと。そういうことってあると思うの。
50代になると、30代40代で積み残した「やらなかったこと」がのしかかってくる。
ちょっと立ち止まって考えてみましょう。一人の人生を生きるのか?誰かと共に生きるのか?何歳までにどんな自分でありたいか。
気楽だし、今はひとりでいいや、と思っている間に、風のように時間は通り抜ける。ひとりの自由より、ふたりの不自由さのほうがずっとずっと豊かな人生よ。
理由をつけて足踏みしていないで、共に歩くひとを探してみよう!