2023年01月04日
「大好き!」って、言うのも思うのも難しいのは何故だろう…?
子どものころ、好きな人には大好き!って伝えてましたよね。
「ママ、大好き!」
「おばあちゃん、大好き!」
「このぬいぐるみ、大好き!」
幼い頃は好きなモノにも好きなコトにも、大好き!って素直に言えていたのに、
大人になると「大好き!」が難しくなっちゃうのはなぜなのかしら?
心の中をじっと観察してみると…
・こんなこと好きって言ったら変だと思われる?
・こんな物好きって言ったら、変わり者って言われちゃう?
・この人良いなって思ったけど、「え、あの人でいいの?」って言われる…?
もしかしてこんな風に、「他人にどう思われるか」に囚われていたりして。
それって全部あなたの素直な気持ちじゃないよね?
誰かに、どう思われるか。
そのフィルター越しにじゃないと「好き」が言えないのは悲しい。
そんな習慣で物事を見ていたら、自分の素直な気持ちに気付くことができなくなる。
あなたはあなた。好きなものは好き。
誰がなんていっても、自分がいいと思う物はいい。
勇気がいるけど、人がどう思おうが、どう言おうが、自分が好きなものは好きって言って生きてみよう。
大切なのは人がどう思うかじゃない。自分がどう感じるかだから。