2023年07月26日
男性会員のかたから、デートの時に「食事代を割り勘にしたら、交際終了になってしまった」という相談を受けることがあります。
割り勘でも問題なく進展し、成婚退会される方もたくさんいらっしゃいますが、「自分がすべて支払う姿勢」で交際している男性のほうが順調に進まれるケースが多いようです。
なぜなら、デート代をお支払いすることは「好き」を伝える良いチャンスとなっているからです。
「あなたのことを大切に思っているよ」「いざとなったらあなたを守るよ」と言葉で伝えるのは簡単。でも行動に移すのは難しいですよね。
西部劇のように白馬に乗って、「お守りします!」とできるわけでもあるまいし。(笑)
そんなとき、「デート代をお支払いする」という簡単な行動が、そうしたことを言葉で伝える以上の威力を発揮するわけです。
節約は大事かもしれませんが、割り勘で二人の楽しい関係に水を差して、気分が萎えてしまうことは本当にもったいない!
デート代をお支払いすれば上手くいくというわけではありませんが、自分が良いなと思っている女性に対しては、できるだけ、お支払いする姿勢でいることに損はありません。
それが、「好きだよ」を伝える第一歩につながります。
毎回のデートでお花を用意する、いつでもデートコースをエスコートする、高いお店を予約する…。そんな難しいことは特別なときだけでOK。
まずは背伸びをするよりも、「多少安くても気持ちよく奢れるお店を選ぶ」ということを意識してみましょう。
婚活では、お互いに惹かれ合う人と出会うことができれば、たいていは順調に進みます。
ただ、お互いにちゃんと惹かれ合うには、交際を順調に進めようとする努力が必要不可欠です。
数千円を割り勘にしてしまったことで、これまで築き上げてきた関係がなくなってしまうのは本当にもったいない!
背伸びをしない範囲で、女性に誠意を見せることを意識して婚活に取り組んでみると、きっとうまくいきますよ。